
地中海世界と呼ばれた南欧と北西アフリカのつながり。そして、植民地政策を乗り越えてアフリカ諸国家が誕生し、いまだに言語・政治・経済的に関係を持つなど、両地域には意外に深い歴史があります。
本コースでは、こうした背景をもとに新たな関係を築こうとしている両地域をひとつの大きな軸としてとらえ、今後の世界に及ぼす影響力を探っていきます。ヨーロッパ系6言語をはじめ、言語教育研究センターの提供する豊富な言語教育体制は、ヨーロッパについての研究はもとより、これらの言語を公用語とする国家が多いアフリカ諸国へのアプローチを容易に。また、両地域の関係を探る際に避けては通れない植民地政策以来の歴史を紐解く鍵ともなります。本学の活動として取り組んできたアフリカ研究の蓄積や習俗の研究、ボランティア活動を通じた交流なども生かし、両地域の理解、そして今後の可能性について研究していきます。

● スイス×ドイツ語
ドイツ文化の影響範囲と今後
● カメルーン×フランス語
サッカーの伝播から見るアフリカの西欧化
● エジプト×英語
スエズ運河の利権と日欧貿易について