
英米語コースでは、1クラス20名程度の少人数で効果的な授業により、英語運用能力と英語圏文化を理解する能力、英語で交流する国際社会への参加態度を身につけた人材の育成を目標としています。1、2年次に基本的な英語運用能力を徹底的に鍛え、3年次から4年次では高度な発信型英語力をつけるとともに、修得した語学力をもとに、イギリスとアメリカを中心とした英語圏の歴史、文学、言語、社会、文化などの専門分野を各自選択し、それぞれ専門的に学んでいきます。英語運用能力の修得に向けた天理大学のカリキュラムでは、学生が英語で討論したり、プレゼンテーションができるようにする科目などを通して、英語を聴き、英語で理解し、英語を話すというトレーニングを実施。また、専門分野そのものも英語で学習するという訓練をします。さらに、カリキュラムを充実させる「英語教育プログラム」も最大限に活用し、各自の目的に応じた英語の幅広い運用能力を向上させます。
2年次では、英米語コースで学んだ知識にスパイスとして異文化体験を加えるため「海外文化実習」を実施します。イギリスや北米においての4週間の語学研修と異文化体験により、3年次以降の専門領域の研究への動機づけとなります。実際、この海外文化実習後に海外留学をした学生は多く、海外飛躍への第一歩となっています。 また、天理大学では15カ国(地域)・20大学と学術交流提携を結んでいますが、英語圏でもカナダのリジャイナ大学とアメリカのケンタッキー州マレー州立大学と提携しており、毎年5名の学生が交換留学の機会を得ています。同大学の学生も天理大学へ留学に訪れます。さらに、認定留学プログラムとして、アメリカのケンタッキー州マレー州立大学やオーストラリアのグリフィス大学へ学生がチャレンジしています。認定留学は、留学で取得した単位が英米語コースの必修科目の単位として認められるため、1年間留学しても通算4年間で本学を卒業できることが最大の利点です。